前橋『資本論』講座

群馬県では20年くらい前から「群馬資本論読む会」が「資本論」の原典などをつかった学習会が続けられてきました。
この「前橋『資本論』講座」はそのグループから2009年に独立し、不破哲三著「『資本論』全三部を読む」を輪読する会として発足いたしました。
この会の特徴は、
● 講師なしで討論する。
● テキストを毎回丁寧に輪読する。
● 全員が必ず発言する。
などの「暗黙の了解」と「文殊の知恵方式」で月一回ペースで前橋で開かれています。
縦横に発言される参加者の発言は、『資本論』のテーマを中心にしながら、現代の焦眉の問題にもおよぶ「熱い討論」が特徴となっています。
現在第六分冊の「商人資本」のところに差し掛かっているところです。

あと一分冊で読み終わりとなりますが、
ずっと続けてきて、
話題となったことを「トピック」に書いてゆきgenki21たいと思います。